業務システム連携

アップロードジョブを作る

アップロードジョブは、ローカル PC 上の フォルダを監視 し、業務システムが出力した CSV / TSV / Excel ファイルを Nextap の照合リスト (マスター) として自動取り込みします。 ファイル単位の差分検出に対応しているため、未変更のファイルは再アップロードされません。

ジョブの基本構造

監視フォルダ

業務システムが CSV / Excel を出力する PC 上のフォルダパスを指定します。サブフォルダの監視可否も設定できます。

対象 照合リスト

Nextap 側のどの照合リストへ取り込むかを選択します。事前に管理サイトでリストを作成しておきます。

ジョブを新規作成する

  1. AutoSync の「アップロードジョブ」ページを開く
  2. 「+ 新規作成」を押す
  3. ジョブ名・監視フォルダ・対象照合リストを設定
  4. ファイル名フィルタ (部分一致) を設定 (例: master_ で始まるファイルだけ対象に)
  5. 列マッピングが自動生成されることを確認・編集
  6. 処理後アクションを選択 (何もしない / 削除 / 移動)
  7. 実行間隔・稼働時間帯を設定
  8. 「保存」を押す
UploadJobEditorWindow — 基本設定・送信先・データソースをカード単位で設定
UploadJobEditorWindow — 基本設定・送信先・データソースをカード単位で設定 (フィルタ・列マッピングは下にスクロール)

列マッピングの仕組み

照合リストには CollationColumn / PrintDataColumn / ExtraColumn の列定義があります。 AutoSync は CSV のヘッダ行と照合リストの列定義を比較して、初期マッピングを自動生成します。 必要に応じて手動でマッピングを調整できます。

ヘッダ名はリストの列名と揃えるのが効率的

CSV のヘッダ名と照合リストの列名を揃えておくと、自動マッピングが正しく動作し、ジョブ作成のたびに手動調整する必要がなくなります。

差分検出 (SHA256 ハッシュ)

AutoSync は監視フォルダ内のファイルごとに SHA256 ハッシュを計算し、前回実行時の値と比較します。 これによりサーバーへの不要な再アップロードを避けます。

状態 動作
新規ファイル照合ファイル (MatchFile) を新規作成して全行を送信
既存・変更あり既存の照合ファイルを削除して、新しい内容で再作成
既存・未変更スキップ (ハッシュが一致)

処理後アクション

アップロード成功後にローカルファイルをどう扱うかを指定します。 業務システムの出力先と Nextap の取り込み済みフォルダを分けることで、重複処理や履歴管理が楽になります。

  • 何もしない:差分検出に任せ、ファイルはそのまま (推奨)
  • 削除:アップロード後にローカルから削除
  • 移動:指定したアーカイブフォルダへ移動

スケジューラ・手動実行

ジョブごとに実行間隔と稼働時間帯 (ActiveFrom / ActiveUntil) を設定できます。 業務時間外のみ実行する、深夜帯はスキップする、といった運用が可能です。

手動実行はジョブ一覧の各行から行えます。新規作成直後やジョブ修正後の動作確認に使います。

アップロードジョブ一覧 — 各ジョブの間隔表示・有効トグル・編集ボタン・操作メニュー
アップロードジョブ一覧 — 間隔・状態表示と「+ 新規ジョブ」「編集」「…」メニュー

次のステップ

アップロードができたら、運用ログの確認とダウンロード側の準備に進みます。

最終更新日:
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